ＡＫＢ４８　４５ｔｈシングル選抜総選挙「～僕たちは誰についていけばいい？～」
２０１６年６月１８日、新潟・ハードオフエコスタジアム新潟

　第８回ＡＫＢ４８選抜総選挙の開票イベントがハードオフエコスタジアム新潟で開催され、ＨＫＴ４８の指原莉乃（２３）が、史上初の連覇を達成した。獲得票数は同選挙史上最高の２４万３０１１票で、２位のＡＫＢ４８渡辺麻友（２２）に６万７３９８票差をつける圧勝だった。３位は、ＳＫＥ４８松井珠理奈（１９）。にゃんにゃん仮面として登場した小嶋陽菜（２８）は１６位で、卒業を発表した。

第8回選抜総選挙順位表

ＡＫＢ４８　４１sｔシングル選抜総選挙「～順位予想不可能、大荒れの一夜～」
２０１５年６月６日、福岡・ヤフオク！ドーム

　第７回選抜総選挙の開票イベントが福岡ヤフオク！ドームで開催され、ＨＫＴ４８の指原莉乃（２２）が、２年ぶりに女王の座を奪回した。３年連続での速報１位を今年は、ＨＫＴ４８の本拠地・福岡で守りきった。獲得票数は同選挙史上最高の１９万４０４９票。ＡＫＢ４８柏木由紀（２３）が２位、連覇を目指したＡＫＢ４８渡辺麻友（２１）は３位だった。

第7回選抜総選挙順位表

ＡＫＢ４８　３７ｔｈシングル選抜総選挙「夢の現在地〜ライバルはどこだ？〜」
２０１４年６月７日、東京・味の素スタジアム

　過去最高の２９６人が出馬した第６回ＡＫＢ４８選抜総選挙で、ＡＫＢ４８の渡辺麻友（２０）が、連覇を狙うＨＫＴ４８の指原莉乃（２１）を破り、６年目で悲願の女王となった。渡辺は１５万９８５４票を獲得、指原は１４万１９５４票だった。

　引退するかどうか動向が注目された小嶋陽菜は８位となり「ここで卒業発表しようと思いましたが…しませ〜ん！」と宣言し、爆笑を誘った。

　前月に岩手県滝沢市で行われた握手会での襲撃事件で負傷した川栄李奈は１６位と初の選抜入り。会場にはピンクのレインコート姿で会場に駆けつけた。同じく負傷した入山杏奈は２０位にジャンプアップ、メッセージで喜びを語った。

第6回選抜総選挙順位表

ＡＫＢ４８　３２ｔｈシングル選抜総選挙「〜夢は一人じゃ見られない〜」
２０１３年６月８日、東京･日産スタジアム

　２４６人が出馬した第５回ＡＫＢ４８選抜総選挙の開票イベントで、ＨＫＴ４８指原莉乃（２０）が初の１位に輝いた。総選挙史上最高の１５万５７０票を獲得。２位大島優子（２４）に１万４０６７票差をつける圧勝だった。ＳＫＥ４８の松井珠理奈（１６）松井玲奈（２１）が初めて「神７」入りし、選抜の１６位以内に４人が初ランクイン。新時代突入の印象もある中、５位に入った最年長のＡＫＢ４８篠田麻里子（２７）が卒業を宣言した。

　

第5回選抜総選挙順位表

ＡＫＢ４８　２７ｔｈシングル選抜総選挙「ファンが選ぶ６４議席」
２０１２年６月６日、東京･日本武道館

　２３７人が参加し、大島優子（２３＝ＡＫＢ４８・チームＫ）が１０万８８３７票で１位に返り咲き、サプライズ出演した前田敦子から祝福された。渡辺麻友が２位に躍進し、次世代エースとして注目を集めた。前回は４０位までの順位が発表されたが、新たに６４位まで発表。シングルの表題曲を歌う１６人をはじめ、カップリングを歌うアンダーガールズ、ネクストガールズ、フューチャーガールズが選出され、ＳＫＥ４８が１５人ランクインするなど躍進を見せた。

　前田敦子の卒業が発表された後の総選挙となり、「世代交代」がテーマになった。５位の篠田麻里子が「席を譲らないと上に上がれないメンバーはＡＫＢ４８では勝てないと思います」と発言するなど、新たなステージを予感させる開票となった。

第4回選抜総選挙順位表

ＡＫＢ４８　２２ｎｄシングル選抜総選挙「今年もガチです」
２０１１年６月９日、東京･日本武道館

　前回２位の前田敦子が、１位に返り咲いた。また、前回８位の柏木由紀が３位に躍進。一方で、前回４位の板野友美が８位に後退した。過去２回の総選挙では上位７人の顔ぶれが変わらず、ファンは７人を「神７」と呼んだが、新たな「神７」誕生となった。総得票数は１０８万超。前田の獲得票数は前回から１０万票以上上乗せして１３万９８９２票だった。

※所属などは当時。平嶋は卒業

ＡＫＢ４８　１７ｔｈシングル選抜総選挙「母さんに誓って、ガチです」
２０１０年６月９日、東京・ＪＣＢホール
（現・東京ドームシティホール）

　１０４人が立候補。中間発表まで２位だった大島優子が、大逆転の１位で悲願の初センターを獲得。２位は、前回１位の前田敦子だった。前回７位の板野友美が４位にアップし、１０、１１位には松井珠理奈、松井玲奈が入り、ＳＫＥ４８が躍進。司会に徳光和夫と木佐彩子を起用し、イベントとしても大規模に成長した。

※所属などは当時。小野、平嶋、米沢、石黒は卒業

ＡＫＢ４８ １３ｔｈシングル選抜総選挙「神様に誓ってガチです」
２００９年７月８日、東京･赤坂ＢＬＩＴＺ

　９８人が立候補して、１位は前田敦子。２位大島優子に１２８５票もの大差をつける４６３０票で圧勝した。３位は、中間発表７位から追い上げた篠田麻里子。ほかには、中間発表で２３位だった秋元才加が１２位、同１８位だった佐藤亜美菜が８位で、テレビの歌番組やＣＤのジャケット写真に載るメディア選抜に逆転当選するドラマがあった。

※所属などは当時。小野、佐藤由、浦野、米沢、大堀、平嶋は卒業