日本高野連は13日、来春行われる第97回選抜高校野球大会（25年3月18日開幕、甲子園）の21世紀枠の地区候補9校を発表した。

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選手11人の大田（島根）が聖地に前進した。今秋は人数が少ないハンディを克服して中国大会8強入り。快進撃の裏にはナインの深い絆があり、桑原健二監督（54）は「少ない人数が特徴ですけど、1人1人の関わりは他のチームより濃いので、自信がある」。昨今では、部員不足により連合チームも増加中。「少人数で頑張っているチームは全国にいっぱいあるので、勇気や夢になれば」と希望の星になる。

【センバツ】21世紀枠地区候補　皆勤校山城や11人で中国大会８強大田、島民21人の壱岐