【阪神】松原快「お金管理はしっかり」百崎蒼生「いい機会」石黒佑弥「ちゃんと貯金」新人研修会

阪神は3日、甲子園で新人選手研修会を実施した。

アジア・ウインターリーグに派遣中の3選手を除く昨秋ドラフト指名の5選手、1年前に同リーグ派遣で不参加だった2年目の野口恭佑外野手(24)が受講。金銭の管理などについて約4時間の座学を受けた。

育成の松原快投手(25)は「オフシーズン、野球以外のことで野球ができなくなることだけは避けたい。意識して過ごしていきたい」と決意。独立リーグなどの経験もあり「お金の管理に関してはしっかりしている」と自信を持った。

高卒1年目の百崎蒼生内野手(19)は「お金の使い方を勉強して、いい機会になりました」と振り返った。石黒佑弥投手(23)も「ちゃんと貯金しておかないといけない。使うと怖くなっちゃうので、このままためていきたい」と語った。

野口は「ユニホームを着ていない時が大事」と話し「自覚を持った行動をしていこうと強く思いました」と力を込めた。片山ブルペンコーチ兼ブルペン捕手からプロ野球選手の心得を伝授され「長年見てきた中で特に大事だと思ったことを話してくれた。一番印象に残っている」と感謝した。

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