中大がスポーツ推薦合格者を発表 今夏甲子園V京都国際・藤本陽毅、準Vの関東第一・高橋徹平ら
東都大学野球の中大は25年度のスポーツ推薦入学の合格者12人を発表した。今夏甲子園優勝の京都国際の主将・藤本陽毅内野手(3年)、準優勝の関東第一の主将・高橋徹平内野手(3年)が、そろって入学する。
藤本は京都国際の4番としてチームを引っ張り、打率3割9分1厘4打点と優勝に貢献した。
関東第一の高橋は高校通算61本塁打を誇る右の強打者。こちらも4番を務め、今夏、甲子園の準々決勝、東海大相模戦では本塁打を放つなど、勝負強さを発揮した。
中央学院の青木勝吾外野手(3年)は俊足強肩で、1番打者として機動力野球をリード。チーム初の4強入りに貢献した。
合格者12人は次の通り。
【投手】
佐々木広太郎(仙台育英)
下山大楽(北海道栄)
十川奨己(立命館宇治)
山根大翔(昌平)
【捕手】
山崎豪琉(細田学園)
山野井寛大(横浜隼人)
【内野手】
高橋徹平(関東第一)
藤本陽毅(京都国際)
前川竜我(福井商)
松嶋祥斗(智弁和歌山)
【外野手】
青木勝吾(中央学院)
若井勇輝(桐蔭学園)