【楽天山田遥楓】鷲の元気印は黄色と仙台が結構LOVE♥熱男やサウナも/連載123

楽天が誇るムードメーカー、山田遥楓内野手(28)のインタビューです。大声でチームをもり立てる元気印は、昨オフに日本ハムを戦力外となり、育成契約で楽天に入団。今春の1軍キャンプでは、持ち前の明るさに加えて内野の全ポジションをこなす守備職人として猛アピールし、3月に支配下登録を勝ち取りました。声と堅実な守りで戦力アップに貢献しています。

プロ野球

◆山田遥楓(やまだ・はるか)1996年(平8)9月30日生まれ、佐賀県出身。佐賀工から14年ドラフト5位で西武入団。22年オフにトレードで日本ハムに移籍。23年オフに日本ハムを戦力外となり育成契約で楽天に入団し、3月に支配下登録。公式戦初出場は18年6月16日中日戦。今季推定年俸800万円。180センチ、84キロ。右投げ右打ち。

声出しでチームと自らを鼓舞

声出しでチームと自らを鼓舞

「人見知りする方じゃない」

――楽天移籍1年目の今季を振り返って

なかなか出番は少ないですけど、1年間通して1軍にいさせてもらってるんで、そこは本当に感謝して、1軍で自分ができることをやっています。

――昨オフに育成契約で入団し、3月に支配下登録された

本当に10年目で初めて育成選手になって、下からはい上がる気持ちじゃないですけど、そういうのをあらためて感じられたかなっていうのはありますし、プラスな時間になったかなと思います。

――チームにはすぐ溶け込めた

あんまり自分自身、人見知りとかはする方じゃないので、なるべく早い段階で溶け込めたのかなっていうのは思います。

――小さい頃から人見知りしなかった

あんまり人見知りする方ではない感じですね。結構、自分からいろんな人にしゃべったりするタイプだったんで。

――楽天で親交のあった選手は

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