【三原舞依の言葉】「気持ちがすっごい晴れやか」 仲間の活躍は力の源/現地限定
三原舞依(25=シスメックス)は、スケートができる喜びを胸に挑みます。昨季は右足首の疲労骨折の影響で、GPシリーズ初戦となる第4戦中国杯を欠場。苦渋の決断を下しましたが、今季は順調に練習を積み重ねて、自信を持った状態でGP初戦を迎えました。けがと付き合いながら続けてきた自らの努力を信じ、氷上に立ちます。
公式練習後の誓いを「三原舞依の言葉」としてお届けします。
フィギュア
<フィギュアスケート:グランプリ(GP)シリーズ第3戦フランス杯>◇10月31日◇フランス・アンジェ◇男子公式練習
「最後まで笑顔で悔いなく」
―練習を終えて、感想はいかがですか
すごくすいすい滑る氷で、滑っていてすごく楽しいなと思いながら練習していました。
―調子はいかがですか
だいぶ上がってきてて。3―3も曲でしっかり決めれるようにっていうのをしっかり意識して、力を入れすぎずリラックスして臨めたらいいなと思います。
―最初、一番上の席まで行っていましたか
はい(笑い)。結構高くて、おーってなって、ずっと見てました。
―イメージはつきましたか
そうですね。上から見て、ここはもうちょっとリンクカバーできたらいいなとか考えながら練習できたので良かったなと思います。
―ルーティーンですね
上に上がれる限りは(笑い)。たまに鍵閉まってるところがあるから。ドアが開いてて、立ち入りできるところだったらやっています。
―他にもルーティーンはありますか
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