【三原舞依の言葉】「めげずに、諦めずに」前進を諦めない25歳の覚悟/現地限定

【アンジェ=松本愛香通信員】ショートプログラム(SP)7位発進の三原舞依(25=シスメックス)が、合計174・93点で7位にとどまりました。

フリーは8位の113・81点。ジャンプのミスが続きながらも、着実な前進を実感する大会になりました。

SP、フリー後の現地取材メディア限定のやりとりを「三原舞依の言葉」として、お届けします。

フィギュア

<フィギュアスケート:グランプリ(GP)シリーズ第3戦フランス杯>◇フランス・アンジェ


順位選手名SPフリー合計
1アンバー・グレン78.14132.30210.44
2樋口 新葉66.98139.10206.08
3住吉 りをん66.88134.47201.35
4キム・チェヨン70.90129.09199.99
5サラ・エヴァーハート66.95129.99196.94
6ニナ・パンザロヌ62.72121.95184.67
7三原 舞依61.12113.81174.93
8アナスタシヤ・グバノワ56.77116.44173.21
9リビア・カイザー58.35109.92168.27
10ロリヌ・シ56.51107.81164.32
11リー・セルナ54.78106.13160.91
12クレマンス・マヤンド44.6476.79121.43
SPの演技をする三原(共同)

SPの演技をする三原(共同)

「すごく幸せだな、という瞬間が何度もあった」

SPを終えて

―振り返っていかがでしょうか

すごくいい緊張感で臨むことができて、6分間の時に今シーズンで初めて練習から3回転―3回転まで跳んで試合に臨むことができて、試合が始まってもすごく集中してできて良かったなというのはあります。最後のフリップが悔しいという言葉に尽きるけど、まだまだここで終わりではないので、しっかり今日の悔しさを次に生かせるように反省会をして、明日に向けて思い切ってやりたいと思っています。

―フリップの反省点はどこ?

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