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History冬季オリンピックの歴史
2014ソチ・オリンピックを振り返る
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浅田真央(23=中京大)は合計198・22点の6位となった。16位だったショートプログラム(SP)から「最高の演技」で復活。今季初のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)も決め、自己最高を塗り替える142・71点を出し集大成の舞台で輝いた。
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フィギュアスケート男子シングルのフリーが行われ、羽生結弦(19=ANA)が日本男子初の金メダルを獲得した。フリーで178・64点の演技を見せて、合計280・09点で完全優勝。
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今まで支えてくれた人たちに、感謝を伝えたいと臨んだ五輪だった。経験したことのない独特の雰囲気、金メダルを期待されるプレッシャー。「どこか違うところがあるなと感じた」「納得いくジャンプができず、すごく残念」。
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ジャンプ男子の団体で葛西紀明(土屋ホーム)伊東大貴(雪印メグミルク)竹内択(北野建設)清水礼留飛(雪印メグミルク)で挑んだ日本が、1024・9点で銅メダルを獲得した。
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階段を上り終えた先に待っていたのは、幻のメダルだった。8日(第2日)、フリースタイルスキー・モーグル女子の決勝で、5度目の五輪でメダル獲得を狙った上村愛子(34=北野建設)は惜しくも4位に終わった。
冬季オリンピック開催地
回 | 開催年 | 開催地(国) | 参加 | 日本 |
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1 | 1924 | シャモニー・モンブラン(フランス) | 16 | 0 |
2 | 1928 | サン・モリッツ(スイス) | 25 | 6 |
3 | 1932 | レークプラシッド(アメリカ) | 17 | 17 |
4 | 1936 | ガルミッシュ・パルテンキルヘン(ドイツ) | 28 | 34 |
5 | 1948 | サン・モリッツ(スイス) | 28 | 0 |
6 | 1952 | オスロ(ノルウェー) | 30 | 13 |
7 | 1956 | コルチナ・ダンペッツオ(イタリア) | 32 | 10 |
8 | 1960 | スコーバレー(アメリカ) | 30 | 41 |
9 | 1964 | インスブルック(オーストリア) | 36 | 48 |
10 | 1968 | グルノーブル(フランス) | 37 | 62 |
11 | 1972 | 札幌(日本) | 35 | 90 |
12 | 1976 | インスブルック(オーストリア) | 37 | 57 |
13 | 1980 | レークプラシッド(アメリカ) | 37 | 50 |
14 | 1984 | サラエボ(ユーゴスラビア) | 49 | 39 |
15 | 1988 | カルガリー(カナダ) | 57 | 48 |
16 | 1992 | アルベールビル(フランス) | 64 | 63 |
17 | 1994 | リレハンメル(ノルウェー) | 67 | 65 |
18 | 1998 | 長野(日本) | 72 | 166 |
19 | 2002 | ソルトレークシティ(アメリカ) | 77 | 109 |
20 | 2006 | トリノ(イタリア) | 80 | 112 |
21 | 2010 | バンクーバー(カナダ) | 82 | 94 |
22 | 2014 | ソチ(ロシア) | 88 | 113 |
※参加=参加国・地域の数、日本=日本代表選手数