全米野球記者協会メンバーであるフランシス・ロメロ記者が8日（日本時間9日）、自身のXを更新し、ロッテからポスティングシステムでメジャー移籍を目指す佐々木朗希投手（23）の投球シーンを公開した。

佐々木が自らのインスタグラムでアップした投球の動画を引用した上で「日本のエース佐々木朗希投手が2024－25年国際契約期間を前に、ロサンゼルスのロヨラ・メリーマウント大学でトレーニング中」と記した。

佐々木の契約交渉は昨年12月10日（日本時間11日）に解禁され、45日間の交渉期間がスタート。代理人のジョエル・ウルフ氏は同30日（同31日）にオンライン会見を行い、本年度の国際ボーナスプールの期間が新たに始まる1月15日（同16日）以降に契約するとの見通しを示していた。同氏によると20球団が獲得を希望してプレゼン資料を送付し、佐々木はそのうち複数の球団と面談を実施している。