大谷翔平とデコピン御用達レストラン経営の日本人シェフ、ロス山火事で自身の店舗に消防団が待機

  • 松久信幸さんのインスタグラムから
  • 松久信幸さんのインスタグラムから
  • 松久信幸さんのインスタグラムから

ロサンゼルスを中心に日本食レストランを経営する松久信幸さん(75)が、10日までに自身のインスタグラムを更新。山火事に襲われているロサンゼルスの消防団へ感謝を示した。

ロサンゼルスでは、7日(同8日)から複数箇所で山火事が発生。現在日本に滞在している松久さんは、山火事が広がるロサンゼルス北部近郊に位置するレストラン「NOBU」の前に集結する消防団員の写真をアップし、「すべての消防団員のみなさんに感謝します」とつづった。被害は出ていない模様。

山火事は拡大を続け、松久さんが経営する複数店舗が危険な状況。火の手が広がっている西部の海沿いマリブには、ドジャース大谷翔平投手(30)と愛犬デコピンが訪れた、すしレストラン「Nobu malibu」が店舗を構えている。松久さんは続いて「Nobu malibuの2マイル(約3キロ)南は燃えてしまった」と投稿した。