【中日】年男の石川昂弥が脱皮誓う「打点、本塁打で頑張る」自己キャリアハイ更新を目標に
中日石川昂弥内野手(23)が今季の脱皮を誓った。7日、ナゴヤ球場での自主トレを本格始動。
昨年の秋季キャンプで松中新打撃コーチから指導を受けた体の内側(からバット)を通す新打撃フォームを入念に確認した。
23年に規定打席に初到達したが、昨季は82試合、4本塁打25打点と不完全燃焼。キャリアハイが目標かと聞かれ「それはもちろん。打点もそうですし、本塁打でもがんばりたい」と、自己最多45打点、13本塁打超えへ、へび年生まれの年男は、6年目での壁突破を誓った。
同期入団で同学年の岡林勇希外野手(22)も昨季はキャンプ中に右肩を痛め出遅れ、123試合出場に終わった。1月上旬から幼なじみの西武村田と自主トレに臨む。「ケガをせず、フルイニング出場ができるように頑張ります」と、2年ぶりのフル出場に照準を合わせた。