【楽天】ドラ1宗山塁、新人合同自主トレがスタート「この1カ月、助け合ってやっていけたら」
楽天ドラフト1位の宗山塁内野手(21=明大)ら新人7選手が9日、楽天モバイルパークの室内練習場で新人合同自主トレ初日を迎えた。キャッチボール、ゴロ捕球、マシン打撃などで汗を流し「まずは同期入団の選手たちとしっかりコミュニケーション取りながら今やっているので、この1カ月、まずはみんなで助け合ってやっていけたらなと思っています」と話した。
宗山は恒例のシャトルランでは、育成ドラフト1位の岸本佑也内野手(17=奈良大付)の132回、ドラフト6位の陽柏翔内野手(19=BC茨城)の110回に次ぐ3位の105回だった。「目標は150って高く言ってたんですけど、全然100回ちょっとで終わったんですけど、100回は越えられたんで良かったかなと思います」と振り返った。
2月のキャンプインに向けては「まずはこの1カ月間しっかりと体を動かして、いつでもキャンプに入っていけるところまで準備したいなと思いますし、本当にこの1カ月間の生活にまずは慣れて、次のステップに行きたいなと思います」と言葉に力を込めた。