【楽天】三木肇監督、浅村の三塁から一塁への転向を明言「しっかり話をした上でコンバート」

  • 楽天宗山(右)と握手を交わす三木監督(撮影・横山健太)
  • 楽天宗山(右)と握手を交わす三木監督(撮影・横山健太)
  • 打撃練習をする楽天宗山(撮影・横山健太)
  • シャトルランを終え倒れ込む楽天宗山(撮影・横山健太)
  • シャトルランを終え座り込む楽天宗山(撮影・横山健太)

楽天三木肇監督(47)が9日、楽天モバイルパーク室内練習場で行われた新人合同自主トレ初日を視察した。

ドラフト1位の宗山塁内野手(21=明大)らの練習を見守り「たくさんのね、報道の方もそうですし、球団のメンバーのスタッフの中でいろんな思いで練習はしてくれたと思うんですけど、初日なんで、まだね、しっかり少しずつ環境とかキャンプに向けて進めてもらいたいなと思いますし。元気な表情でやってたんで良かったなと思います」と力を込めた。

また、取材の最後では自ら切り出して「浅村、ファーストにします」と浅村栄斗内野手(34)を三塁から一塁にコンバートすることを明言した。

指揮官は「いろんな理由があるけども、宗山選手が来た、新人が来た、誰か来たからファーストに浅村ということではなくて」と説明。「浅村としっかり話をした上でファーストにコンバートして、『しっかりチームの力になってくれ』という話をしたので伝えておきます。自主トレ、多分、ファーストの練習しているから」と話した。