車いすラグビーの池崎大輔(38=三菱商事)が、20年東京大会での金メダルに意欲を見せた。
カナダとの3位決定戦で52-50で勝利を収め、悲願の銅メダルを獲得したが、試合後は「ブロンズ(銅)が今の限界。もっと強いチームを作っていきたい」と、4年後は頂点を目指すことを誓った。カナダ戦は第1ピリオドから4点差をつけて終始試合を支配。初出場の04年アテネ大会から8位、7位、4位と大会ごとに成績を上げて、ようやくメダルに届いた。試合後に歓喜の涙に浸ったが、すぐに20年へ向けた新たな挑戦が始まる。
<リオ・パラリンピック:車いすラグビー>◇18日◇3位決定戦
車いすラグビーの池崎大輔(38=三菱商事)が、20年東京大会での金メダルに意欲を見せた。
カナダとの3位決定戦で52-50で勝利を収め、悲願の銅メダルを獲得したが、試合後は「ブロンズ(銅)が今の限界。もっと強いチームを作っていきたい」と、4年後は頂点を目指すことを誓った。カナダ戦は第1ピリオドから4点差をつけて終始試合を支配。初出場の04年アテネ大会から8位、7位、4位と大会ごとに成績を上げて、ようやくメダルに届いた。試合後に歓喜の涙に浸ったが、すぐに20年へ向けた新たな挑戦が始まる。