【佐藤駿の言葉】エイモズ、マリニンの演技にわき上がった感情/現地限定 

佐藤駿(20=エームサービス/明治大)が、ショートプログラム(SP)から勢いに乗っていきます。

曲をかけた練習では、新SP「ラヴェンダーの咲く庭で」を滑りました。冒頭の4回転ルッツは1回転となったものの、続く4回転―3回転の連続トーループは着氷。曲かけ後には4回転ルッツも降りました。

時差調整に苦戦していますが、26日(日本時間27日)のSPには間に合わせ、今季のGP初陣で好演を目指します。

フィギュア

<フィギュアスケート:グランプリ(GP)シリーズ第2戦スケートカナダ>◇10月24日(日本時間25日)◇カナダ・ハリファクス◇男子公式練習

フィギュアスケートGPシリーズ スケートカナダの公式練習後に参加した佐藤(撮影・藤塚大輔)

フィギュアスケートGPシリーズ スケートカナダの公式練習後に参加した佐藤(撮影・藤塚大輔)

スケアメで日本勢躍動「すごいな」

前日練習を終えて

―氷の感触はいかがでしたか

そうですね。リンクの横(ショートサイド)がちょっと短かったので、そこを確認できたのは良かったかなと思います。

―ジャンプを飛ぶ際の氷の感覚はどうですか

いつもの感じというか、いつもの海外の氷だなと。でも、そんなにジャンプも悪くなかったので、良かったかなと思います。

―GPシリーズ第1戦のスケートアメリカを見た感想はいかがですか

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岐阜県不破郡垂井町出身。2022年4月入社。同年夏の高校野球取材では西東京を担当。同年10月からスポーツ部(野球以外の担当)所属。
中学時代は軟式野球部で“ショート”を守ったが、高校では演劇部という異色の経歴。大学時代に結成したカーリングチームでは“セカンド”を務めるも、ドローショットに難がある。