ドジャースに別れを告げた右腕、次女が1歳の誕生日 あまりの愛おしさに「なんてこったい!」

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ドジャースからFAとなり、レッドソックスと1年契約を結んだ先発右腕ウォーカー・ビューラー投手(30)が1日(日本時間2日)、自身のインスタグラムで愛娘の誕生日を祝った。

第2子となる次女が笑顔でほほ笑む写真をアップ。「小さなレディーが1歳になったよ」とつづった。さらにつづけて「なんてこったい! 私たちの子どもが1歳だ! 愛しているよ」と投稿した。

ビューラーは15年ドラフト1巡目(全体24位)で入団。19年に14勝、21年に16勝を挙げ、「生え抜きエース」として期待を受けた。 昨季は2度目のトミー・ジョン手術から復帰。5月18日(日本時間19日)のレッズ戦で自身725日ぶりの白星を挙げた。だが同手術からの復帰イヤーは苦戦する投手が多く、ビューラーも最終的には16試合で1勝6敗、防御率5・38と安定感を欠いた。

ポストシーズン(PS)では本来の投球に近づき、4試合で防御率3・60をマーク。故障が相次いだ投手陣を支えた。ワールドシリーズ(WS)第5戦では7-6の9回に登板し、試合を締めくくった。

ナ・リーグ西地区のドジャースと、ア・リーグ東地区のレッドソックスは来季、7月24~26日(日本時間25日~27日)に、レッドソックスの本拠地フェンウェイパークで3連戦を行う予定している。