コラム・特集
Oh! Olympic
<リオ五輪・男子サッカー:ブラジル1(5PK4)1ドイツ>◇20日◇決勝◇マラカナン競技場国歌の大合唱に、身震いが止まらなかった。マラカナンでのサッカー決勝。相手はドイツ。ブラジル人が興…[続きを読む]
五輪公園内にあるカリオカアリーナ、日の丸の旗がスタンドを埋める会場で、君が代が3回流れた。3階級すべてで決勝に進み、そろって終了間際の劇的な逆転優勝。隣の米国人記者は両手を広げて驚き、次…[続きを読む]
連日の熱戦に、スタンドも熱い。特にブラジル人選手が出場する試合は、ヒートアップする。「ブ・ラ・ジル」の大合唱にブラジル国旗が振られる。まるでサッカーの試合。ブラジルならではの雰囲気はリオ…[続きを読む]
「斉藤の声が、頭の中に出てくるんだよ。『先輩、頼みます』ってね」。13日に行われた日本選手団中間会見。副団長として柔道の好成績を振り返った山下泰裕氏は、会見を終えてポツリと言った。昨年1…[続きを読む]
<リオ五輪・男子7人制ラグビー:日本14-54南アフリカ>◇11日◇3位決定戦五輪で初めて採用された7人制ラグビー。陸上や競泳などとは明らかに違う雰囲気の会場で、日本代表は堂々と戦った。…[続きを読む]
<リオ五輪:体操>◇8日◇男子団体決勝五輪で流れる君が代は、いつも感動的だ。表彰台の中央で涙する選手、笑顔をはじけさせる選手、亡き母の遺影を胸に聞き入る選手もいた。体操男子団体総合、3大…[続きを読む]
目の前で繰り広げられる音楽と踊りに我を忘れた。長年五輪の取材はしているが、実は生で開会式を見るのは初めて。他のどんなイベントよりも壮大で感動的なショー。しかも、会場はブラジルサッカーの聖…[続きを読む]
五輪取材歴30年の荻島弘一(55)がリオからコラム「Oh!Olympic」をお届けします。◇◇ブラジルに来て10日がたった。五輪競技の半分が行われるリオデジャネイロ西部のバーラ地区は新し…[続きを読む]