第3ラウンドが行われ、野村敏京は3バーディー、4ボギーの72で回り、通算3アンダー、210で15位になった。
大山志保は2バーディー、6ボギー、1ダブルボギーの77と崩れ、通算5オーバーの41位。
70だった朴仁妃(韓国)が通算11アンダーで単独トップを守った。ホールインワンを含む65をマークした、世界ランキング1位のコ(ニュージーランド)とピラー(米国)が2打差の2位につけた。
◆野村敏京
「前半と後半で全然違う天気だった。14番で1打目を右にミスしたのは一番もったいない。今考えても悔しい。それでもよく頑張ったと思う。最後まで頑張ってやりたい」。
◆大山志保
「自分のスイングを信じることができなくなったのと、ロングパットの距離感が合わなかった。悪いのが全て出た感じ。(最終日は)1つでも上に行って日本代表として堂々と自分らしいプレーをしたい」。