[ 2014年2月12日7時3分 ]銀メダルを獲得した平野(左)と銅メダルの平岡(撮影・PNP)

 スノーボード男子ハーフパイプ決勝で、平野歩夢(バートン)が93・50点で銀、平岡卓(フッド)が92・25点で銅の今大会日本勢初メダルを獲得した。15歳2カ月の平野は冬季五輪で日本の最年少メダリストとなり、スノーボードで日本の初メダル。ユーリ・ポドラドチコフ(スイス)が勝ち、3連覇を狙ったショーン・ホワイト(米国)は4位だった。

 新種目のノルディックスキー・ジャンプ女子で、今季ワールドカップ(W杯)13戦10勝の高梨沙羅(クラレ)は合計243・0点の4位でメダルに届かなかった。伊藤有希(土屋ホーム)は7位入賞。カリーナ・フォクト(ドイツ)が初代女王となった。

 カーリング女子で北海道銀行の日本は、1次リーグ第2戦でデンマークに8-3で初勝利。アイスホッケー女子1次リーグで日本はロシアに1-2で2連敗となり、メダルの可能性が消えた。このニュースの写真