[ 2014年2月19日4時11分 ]6位に終わり、疲れ切った表情で引き揚げる渡部暁斗(撮影・井上学)

 ノルディックスキーの複合個人ラージヒルで、ノーマルヒル銀メダルの渡部暁斗は6位だった。前半飛躍で4位につけたが、トップと33秒差で臨んだ後半距離で順位を落とした。

 スピードスケート・ショートトラックは女子3000メートルリレーで日本は5位。同1000メートル予選で酒井裕唯、男子500メートル予選で坂下里士が21日の準々決勝に進んだ。

 アイスホッケー女子の日本は7、8位決定戦でドイツに2-3で敗れた。フリースタイルスキー男子ハーフパイプの津田健太朗は予選で敗退した。

 アルペンスキー女子大回転は滑降覇者のティナ・マゼ(スロベニア)が2個目の金メダルを獲得。スピードスケート男子1万メートルはヨリット・ベルグスマ(オランダ)が12分44秒45の五輪新記録で優勝し、表彰台をオランダ勢で独占した。