佐々木朗希の背番号は「11」か ドジャース・ロハスが「11」から「72」に変更
ドジャースのミゲル・ロハス内野手(35)の背番号が「11」から「72」に正式に変更された。20日(日本時間21日)、球団公式サイトなどで明らかになった。
ロッテからポスティングシステムを利用してドジャースとマイナー契約で合意した佐々木朗希投手(23)に背番号「11」を譲った可能性が高まった。
ロハスは前日自身のインスタグラムで背番号の変更を示唆し、ファンの間では佐々木に番号を譲ったとの見方が広がっていた。ロハスはドジャースでデビューした14年に「72」を付けプレーしたが、マーリンズに移籍した翌15年には「19」を着用した。
佐々木はロッテで「17」を着用していたが、ドジャースでは大谷が「17」を付けている。23年の侍ジャパンでは「14」を着用した。ドジャースで「14」は、通算370本塁打を放って殿堂入りしたギル・ホッジス氏の番号として永久欠番となっている。