ニッキー・ロペス内野手がカブスとマイナー契約。23年WBCではイタリア代表として出場
カブスが、ホワイトソックスからFAとなっていたニッキー・ロペス内野手(29)とマイナー契約を結んだと、ESPNのジェシー・ロジャーズ記者が2日(日本時間3日)伝えた。招待選手としてキャンプに参加し、開幕からメジャーに昇格すれば年俸150万ドル(約2億3300万円)になるという。
2019年にロイヤルズでメジャーデビューしたロペスは、昨季までの6年間でブレーブス、ホワイトソックスも含め3球団でプレー。23年WBCではイタリア代表としてプレーし、準々決勝で侍ジャパンと対戦した。
昨季はホワイトソックスで124試合に出場し打率2割4分1厘、1本塁打、21打点、5盗塁だった。メジャー通算は打率2割4分8厘、7本塁打、152打点、47盗塁としている。