【阪神】今年も地元原石に注目!兵庫・滝川の151キロ右腕・新井瑛太は投打で注目「追っていく」

  • 昨夏の兵庫大会2回戦、神戸国際大付戦で3点適時三塁打を放つ滝川・新井
  • 大阪桐蔭の中野大虎(2024年10月26日撮影)
  • 大阪桐蔭の森陽樹(2024年10月26日撮影)

阪神が今秋ドラフトに向けて「地元の星」を密着マークすることが5日、分かった。

関西圏の高校生には有望株がずらり。目玉は滝川(兵庫)の右腕、新井瑛太投手(2年)だ。投手歴1年で球速が151キロに到達。身体能力に優れ、打者として将来性を買う評価もある。昨秋ドラフトでは2位で同じ兵庫の報徳学園・今朝丸裕喜投手(18)を指名。大阪桐蔭勢も含め、25年も地元の逸材に目を光らせる。

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今年も虎のお膝元に有望株がひしめている。オールドファンにはなじみ深い兵庫の古豪、滝川の新井だ。最速151キロを誇る右腕で、阪神関係者は「伸びしろがありそうなので、当然、追っていかないといけない選手です」と断言した。

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