昨季の日本シリーズは、ソフトバンクの4連覇で幕を閉じた。独走でセ・リーグを連覇した巨人が4連敗。同じ対戦だった2年前のシリーズから8連敗で、リーグとしては8年連続で負け続けている。シリーズ通算でもパが36勝で、初めて35勝のセに勝ち越した。交流戦の通算でも、パは1102勝966敗と大きく勝ち越している。なぜここまで、セとパの格差が広がってしまったのか? さまざまな角度から検証する。

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