極ウマ・プレミアムをご欄の皆さん、雪平莉左です。菊花賞は私の◎アーバンシックが快勝! 厳しいレースになりましたが、長丁場はいろいろな駆け引きがあって面白い。無事に走りきってくれた人馬に感謝です。
今週は天皇賞・秋。レース名を見るだけで、重みを感じます。◎はドウデュースです。昨年の有馬記念でも本命、今年の宝塚記念でも本命にしました。喜び、悔しさはありましたが、やっぱり結論は武豊騎手とドウデュースです。宝塚記念は重馬場も向かず6着。こればかりは仕方がありません。天皇賞へ向けては1週前追い切りから映像を見ましたが、抜群の走り。武豊騎手も絶賛していましたね。馬体を見てもムキムキのツヤツヤ。体調は万全で、ここは巻き返しに期待します。
○は昨年の3冠牝馬リバティアイランド。昨年のジャパンCではイクイノックスに次ぐ2着でした。3月のドバイでは3着。国内外の一線級と渡り歩いて来た力は、ドウデュースにもひけを取りません。2000年以降、3冠牝馬が天皇賞・秋に出走した場合はすべて連対しています。2013年、14年ジェンティルドンナがともに2着、2019年、20年アーモンドアイがともに1着です。メンバー中、唯一の牝馬ですが大崩れはないとみています。
▲にジャスティンパレス。昨年のこのレースで2着ということを忘れてないですか? 実力は証明済み。過去にもリピーターが好走しているレースです。走りがきれいな馬なので、宝塚記念のような重馬場は向きません。良馬場でやれそうなここは軽視してはいけない存在です。
☆にはレーベンスティール。馬はもちろんですが、東京のルメールさんは、無条件で印を。G1連勝中の鞍上と、馬も重賞を連勝中です。動きもよく力は出せるとみました。本来は伏兵のところ、ルメールさん人気しそうですが、それは分かった上で押さえます。
10月末にしてはちょっと気温が高いですが、絶好のメンバーです。秋の東京前半戦のヤマ場を楽しみましょう!
馬券は単勝(7)、馬単(7)=(12)、ワイド(7)-(11)、3連複(7)(12)-(11)(14)。
<雪平莉左の予想>
◎(7)ドウデュース
○(12)リバティアイランド
▲(11)ジャスティンパレス
☆(14)レーベンスティール