【ソフトバンク】松本裕樹が初ブルペン31球「手応えある」昨年9月に右肩痛も開幕1軍内定済み
ソフトバンク松本裕樹投手(28)が宮崎キャンプ第1クールの3日、初のブルペン投球を行った。昨年9月に右肩痛で離脱してシーズンをリハビリ組で終えていたが、復活への第1歩。捕手を立たせて31球を投じ「まだまだ上げていけそうな手応えのある感じでしたね」と振り返った。
松本裕は今季の開幕1軍が内定済み。主に勝ちパターンを担うリリーフ陣の中心的存在だ。直近2年はともに50試合以上に登板して20ホールド以上、防御率も2点台。小久保監督が信頼を置く投手陣のひとりになっている。
3月のオープン戦で実戦復帰を見据えており、開幕には万全という逆算を立てている。「そうですね。そういうプランです」と頼もしかった。