東京オリンピック(五輪)開幕まで、残り100日を切った。3大会ぶりに復活する五輪野球の今を随時連載する。“ミスターアマ野球”と称された日本生命の杉浦正則氏(52=首都圏法人営業第四部・法人部長)は、五輪通算1位の5勝を誇る元エース。92年バルセロナ、96年アトランタ、00年シドニーの3大会を通じて「絆の重要性」を痛感していた。
連載一覧
(1)プロアマの壁取っ払おう「高校生みたい」な照れくさい約束
(2)バルセロナの夜「勝って終わろうよ」との仲間の言葉に奮起
(3)「嫌われ者」になる覚悟決めたアトランタ 苦心して深めた絆誇り
(4)「バカできる選手が大切」想像を絶する重圧の五輪野球経験し確信
(7)64年東京五輪、公開競技の野球記事は7面の左隅にあった