<1>ショウナンラプンタ(中京11R日経新春杯・15時30分発走)

ショウナンラプンタ(2025年1月15日撮影)
ショウナンラプンタ(2025年1月15日撮影)

今回と同じ舞台だった昨秋の神戸新聞杯で3着好走。続く菊花賞でも0秒4差の4着と力を見せた。長距離戦に必須の折り合いに心配がなく、ラストの脚も確実。その神戸新聞杯がやや重だっただけに、力のいる今の中京芝でもいい脚が使えるとみる。

相手はヴェローチェエラ。目下3連勝で、すべて上がり最速。こちらも確実に差してくる。ワイド(13)(14)1点勝負。


<2>キングノジョー(中山11R京成杯・15時45分発走)

キングノジョー(2025年1月16日撮影)
キングノジョー(2025年1月16日撮影)

キャリアは新馬戦の1戦1勝のみだが、その内容は非常に濃い。序盤はハナに行けそうなほどのスピードを見せながら、ルメール騎手の指示を受けるとスッと折り合った。いったん1列下げて、直線は馬の間を割り、上がり最速で2馬身半差の快勝。血統も確かで、とんでもない怪物かもしれない。

相手はゲルチュタール。前走・葉牡丹賞は鼻差2着に敗れたが、今回と同じ舞台で1分58秒8の走破時計は非常に優秀。重賞でも勝ち負けできる素材だ。ワイド(8)(9)1点勝負。


<3>スターターン(中山10RジャニュアリーS・15時10分発走)

24年10月5日、大山崎Sを制したスターターン
24年10月5日、大山崎Sを制したスターターン

ダート1200メートルでは5戦3勝、2着2回で連対率100%。オープン昇級戦だった前走りんくうSは、いつもより位置が後ろになり、苦戦かと思われたが、上がり最速35秒9の脚で2着と連対は確保した。中山は初めてだが、外枠有利の舞台で絶好の大外枠。中団から差し切るとみる。

相手はロードアウォード。主戦場の1400メートルから1ハロン短縮となるが、自在な脚質から問題なしとみる。ワイド(7)(16)1点勝負。


<1月13日の結果>

中京11Rワイド(2)(4)

5着、1着。

中山11Rワイド(10)(15)

4着、1着。

中京12Rワイド(3)(4)

5着、11着。

<デスクのつぶやき>

13日月曜は、日刊スポーツ賞シンザン記念の勝ち馬リラエンブレムを指名できたんですが、相手が…。1点勝負の難しさを改めて痛感しています。