【阪神】藤川球児監督、岡田彰布顧問らが2軍新施設視察「メジャーに近い」極上設備に大満足

  • 阪神ファームの新施設「ゼロカーボンベースボールパーク」の球場を視察した藤川監督(左)と平田2軍監督(撮影・藤尾明華)
  • 阪神ファームの新施設「ゼロカーボンベースボールパーク」の球場を視察する藤川監督(撮影・藤尾明華)
  • 阪神ファームの新施設「ゼロカーボンベースボールパーク」のブルペンを視察する藤川監督(撮影・藤尾明華)

阪神藤川球児監督(44)ら首脳陣が21日、兵庫県尼崎市に今春オープンする2軍の新施設「ゼロカーボンベースボールパーク」を見学した。

クラブハウス、室内練習場、メイン球場の「日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎」などを回り、最新鋭で広さも十分な施設に、一様に驚いたような様子を見せた。藤川監督がグラウンドで平田勝男2軍監督(65)と話し込むシーンもあった。

前監督の岡田彰布オーナー付顧問(67)も初めて訪問した。

藤川監督は「一言、素晴らしい。室内練習場が非常に大きいですし。(メイン球場の)フェンス、ファウルグラウンドの距離感も全て甲子園と同じ。ナイター設備もありますから、いつ1軍に来ても滞りなくプレーできる。そういう意味では本当にメジャーに近い。すごく楽しみにしている部分です。これだけの施設がありますから、練習に打ち込む環境は十分。主体的に選手が動く、指示待ち人間にならない選手が出てくると、本当にトッププレーヤーが生まれると思います。何年かはかかると思いますけど、非常に楽しみにその日を待ちたい」と感激しながら話した。

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