【札幌レター〈38〉/返信】田中駿汰、データで見える貢献度 得点もアシストも自己最多

前回の「札幌レター」では、北海道コンサドーレ札幌DF田中駿汰(26)が「特殊」と話す大体大時代のトレーニングについて、本人に振り返ってもらった。次節11月11日サンフレッチェ広島戦に先発すれば、クラブ史上4人目となる、ある記録を達成する。石川記者が調べた。

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前回は「全試合先発を続ける田中駿汰、大学時代にあった強靱な体の原点」と題して、今季リーグ戦にチームで唯一全31試合に先発出場中のDF田中駿のケガが少ない体に迫った。今季残り3試合での完走を目指す日本代表経験者のプレーと記録を、石川記者からの返信で紹介する。

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保坂果那Kana Hosaka

Hokkaido

北海道札幌市生まれ。2013年から高校野球などアマチュアスポーツを担当し、2016年11月からプロ野球日本ハム担当。
2017年12月から北海道コンサドーレ札幌担当。冬季スポーツの担当も務め、2022年北京五輪ではノルディックスキー・ジャンプや複合を取材。