米殿堂イチロー氏「あの1打席は忘れられない」伝説左腕との対戦/地元シアトル会見一問一答2

  • 2001年7月、1回裏全ア・リーグ無死、イチローは同じ51番を背負った大先輩のランディ・ジョンソン(右)から内野安打を放ち一塁に立つ
  • アジア人で初めての米国野球殿堂入りし、記者会見するイチロー氏(AP)
  • アジア人で初めての米国野球殿堂入りし、記者会見するイチロー氏(AP)
  • アジア人で初めての米国野球殿堂入りし、記者会見するイチロー氏(AP)

2025年の米国野球殿堂表彰が21日(日本時間22日)、米ニューヨーク州クーパーズタウンで発表され、メジャー19年間で通算3089本安打を放ったイチロー氏(51=マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)が、資格1年目で選出された。得票率は99・7%で史上2人目となる満票にはわずか1票届かなかったものの、日本人選手としては史上初の快挙となった。

発表後はマリナーズの本拠地、シアトルのTモバイルパークで会見を行った。

主な一問一答は以下の通り。

  ◇  ◇  ◇

-クーパーズタウンはイチローさんにとって特別だって知ってるんですけど、いつクーパーズタウンが特別になりましたか。そして今度戻る時どういう気持ちになりますか

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